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大石 峰丈

「10年後65%の仕事」

あなたの仕事は10年後どうですか?

10~20年後、今の仕事がどう変化するか

ダボス会議で話し合われた。

ダボス会議とは世界を代表する

政治家や実業家が一堂に会して討議する会議。

内容は

「今、小学校に入る子供たちの65%は、

 大学卒業時に今は存在していない職業に就く」

というもの。

今の職業が65%減るということです。

確かに車の自動ブレーキやIoTなど

AIが発達したことで生活も変わってます。

10~20年後には雇用者の47%の仕事が

自動化される話は有名ですが僕たちの仕事はどうか?

僕は以前、病院でリハビリを担当していました。

整形外科の病院でよく見るのは

電気を当てて、ホットパックで温めて、腰を牽引する。

30年以上も前の治療ですよ?

これは自動化されるでしょうね。

されるべきでしょうね。

ってか、無くても良いくらい。笑

医療は研究が進んでいるようで

現場は進んでない気がします。

認知症も新薬が…とか

聞きますが全く現場レベルで変わってません。

ダボス会議で論議された対策は

「子供たちに対しては、自ら課題を発見し、

 他者と協働してその解決を図り、新しい価値を

 創造する力を育成することが喫緊の課題である」

と言われてました。

認知症治療のスキルは

新しい価値を創造する力です。

このブログを読んでいただいてる人は

受け身ではなく、主体的に知識を得る人と思います。

社会を変えると言うと実感ないかもしれませんが

まずは、現場の僕らが治療のスキルを高めることで

患者さんの生活を変えることができます。

是非、そんな体験をしてください。


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