症状が進行したら薬を疑え!
当院に来られる方で20種類の
薬を飲んでいる人は珍しくありません。
薬が多くなる理由ですが
例えばドネペジル(認知症の薬)を処方される。
その結果、イライラや暴力が出現した場合
医師は薬を変更したり中止することなく次の薬を処方します。
そうです。副作用と見抜けない医師もいるのです。
だから、副作用を抑える薬を飲んで
またその副作用を抑える薬を飲んで・・・
これは「処方カスケード」と呼ばれる日本の医療の七不思議。
東京大学付属病院の調査では
処方薬が6種類を越えると
重い副作用が急増すると報告しています。
詳しくは