率直に言って、利用者さんの認知症症状を改善させることは難しくはありません。

「認知症は不治の病だ」、「進行性の病気だから仕方がない」というのは、はっきり言って思い込みです。

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だから、「ちゃんとした方法」を学べば、誰だって改善させれるようになります。

事実、受講生の声にもあるように、ほとんどの人が改善出来るようになっています。あなたが今、改善出来ていないことを責める必要はありません。

だって、やり方を知らないだけなのですから。この文章を読んでいるということは、「改善させたい！」という気持ちがあるということです。

あとは、やり方を知るだけです。それだけで、あなたも改善させることが出来る貴重な存在になれるのです。

そして、”ありがとう”と感謝される、「本物のセラピスト」になれるのです。

この改善法の習得は、あなたが臨床経験３年目未満のセラピストであっても、改善出来るレベルになるのは決して難しくありません。例えあなたが、認知症に関する知識や経験がゼロであったとしても、、、です。

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ただし、勘違いしないでください。

「簡単」というのは決してイージー（easy）という意味ではありません。

やることがシンプル（simple）だということです。認知症を改善させられるセラピストになるために特別な知識やテクニックは必要ありません。誰でもやろうと思えばできるようなシンプルなことばかりです。

ところがほとんどの人がイージーなこと、つまり「手足を１０回ずつ動かす運動」、といった方法しかやらないので、シンプルなことをきっちりとしないのが現実です。これが多くの人が、認知症を改善させられない大きな理由のひとつです。

シンプルなこととは、つまりこういうことです。

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評価→治療→再評価

この流れです。この流れを踏んでいなから、改善できないのです。当たり前ですよね？原因追求なしでアプローチをしたって、たまたま改善する場合があっても、再現性高く改善は出来ないですよね。だからダメなわけです。

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まずはきっちりと評価（原因追求）をする。そして、それを改善するための効果のあるアプローチをする。そしてその結果どうだったかを再び評価する。これが大事なわけです。

このコースの参加者が改善出来るようになっているのは、この評価と治療スキルをきっちりと学んでいるからです。何度もお伝えしている通り、この方法は難しくありません。なので、たった４ヶ月間という短期間で改善出来るようになっているわけです。であれば、改善させたい気持ちがあるあなたなら、このコースの参加者と同じように、この４カ月という短期間であっても、本物の認知症改善法で結果の出せるセラピストになるのは難しくないでしょう。

改善出来るようになるための内容がこれです。

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